AED講習

6月25日にコミー株式会社のコミーホール(国際箸会館)でAEDの講習会が開催されました。Q子もご近所なのでお声がけ頂き参加させていただきました。

コミー株式会社さんは、並木町1丁目に本社のある凸面鏡や平面なのに視野が広いミラーを開発し、防犯や安全確認、忘れ物防止用などコンビニから航空機にまで広く用いられるオリジナルミラーの世界的企業です。

今春に竣工したコミーホール(国際箸会館)は、
小宮山社長が会長を務める「国際箸學會」の活動の拠点でもあります。

私達日本人が毎日、なにげなく使っている箸は、たった2本の棒だけなのに、つかむ・挟む・切る・裂く・押さえる・持ち上げる等多様なことが出来ます。これは「世界に誇れる日本の文化」であり、日本人が持つ技や感性にもつながっている。
箸の素晴らしさを見直し、正しい持ち方を伝えていこうという學會のようです。

小学校やイベント会場などへ出前授業も行っていま
箸を使って殻付ピーナッツを1分間に何個移動できるかを競う「箸ピー」はなかなか盛り上がるそうです。正しい箸使いをしないと難しいそうです。



さて、このコミーホールの道路に面した目立つ場所にAEDが設置されています。
近所等、必要が生じた場合はどなたでも使用して良いそうです。

川口の消防署の方が講師で社員の方々に交じり近所の私たちも参加しました。

倒れている方に心肺蘇生を直ぐに行うと生存率がグッと上がるそうですが、
正しい行い方の知識が無いと躊躇してしまいそうですよね。
http://www.tfd.metro.tokyo.jp/lfe/kyuu-adv/life01-2.html

講習会ではダミーの人形を使って、心肺蘇生の方法やAEDの使用方法を全員が交代で二時間ほど繰り返し練習いたしました。



感想は、心肺蘇生がかなりの力と体力を要することが分かりました。
110のテンポで胸の真ん中を両手を重ねて力いっぱい押したり離したりします。
2分間行いましたが、5分くらい行っている感覚ですごく疲れました。
救急車が来るまでの時間が約15分・・・


途中AEDが到着したら皮膚に直接パットを貼り、AEDの指示道理に行います。


AEDもふたを開けると直接電源が入るタイプと、緑の電源を押すタイプが有るそうです。はじめての方は戸惑うと思うので、時間のある時に講習会に参加しておくことが大切と感じました。

http://www.kawasho119.jp/course/oukyuteate27/