川口市で大々的な防災訓練

この9月1日に川口市で大々的な防災訓練が行われるそうです。



 第32回九都県市合同防災訓練(平成23年度埼玉県・川口市総合防災訓練)といって、主催が埼玉県と川口市内閣府の後援で行われるそうです。



 訓練のメイン会場は船戸小学校周辺ですが、並木小学校も訓練会場に指定されていて地域の町会の役員・防災部でいろいろな訓練が行われます。


 本当に大規模で参加機関も政府、消防、警察、自衛隊海上保安庁、防災関係機関、川口市町(自治)会、ボランティア 他で参加人員 約10,000人を動員予定です。



 想定被害は--------------------------------
(1)9月1日(木曜日)、東京湾北部を震源とするM7.3の地震が発生し、川口市内で震度6強の強い揺れを観測した。
(2)市内全域で建物の倒壊、火災や道路の損壊が発生し、人的被害も多数出ている。

(3)地震により、鉄道網が麻痺し、多数の駅前滞留者が発生している。

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主な訓練項目は
(1)住民活動訓練

(2)救出救助訓練

(3)駅前滞留者対策訓練

(4)災害医療訓練

(5)緊急救援物資輸送訓練

が行われます。


訓練の特徴
(1)駅前滞留者対策等の東日本大震災から得られた課題を踏まえた訓練の実施

(2)多くの住民が「見る訓練」ではなく、「参加する」訓練の実施

(3)多数機関が参加し、救助から広域医療搬送までを行う大規模災害医療訓練の実施

(4)政府、自治体、防災関係機関、広域応援部隊及び住民との合同訓練の実施

(5)危機管理防災センター等、複数の拠点を使用した連携訓練の実施


 Q子も炊き出し訓練に参加予定ですので、

また、ご報告したいと思います。